Honduras珍道中日記

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<<   作成日時 : 2010/11/29 14:23   >>

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トルヒ最後の日。
明日はもう出発だ。

今日の午後はハンモックで寝たかったので、
午前中ガンガン動く。

いつもに時間にいつもの道。
泣いたり怒ったりしながら、
この道を2年間通ったね。
首からカメラをぶら下げて、
見てきた風景を写真に収める。

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いつものバス停にいつものバス。
運ちゃんは学校の先生のだんなさん。
「行きなや〜。ずっとここにおりぃ」
そんなこと言うたら涙出るやん。
泣かんとこと思ったのにすでにボロボロ。

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学校も休みに入り、乗客は2人だけ。
お気に入りの橋の上からの風景を撮ろうとしたら、
運ちゃんがバスを止めて、
「写真撮りに行き!」と。
いいね〜こういう人間的な対応!!!
思う存分写真を撮って車内へ。

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誰にも行くと言ってなかったけど、
いつでもWelcameなホンジュラス人。
まずは教頭先生のお宅へ。
まだ寝てはったけど、快く迎えてくれた。
そして学校へ行きたいというと、
鍵を持っている警備員のお宅へ行ってくれた。
夜見張りをしてくれているこのおっちゃん。
帰ってきて寝るとこやったやろうに、
快く付き合ってくれた。

途中、バスの運ちゃんのお宅へ。
奥さん(先生)と娘(1年生)。
家族ぐるみでお世話になりました。
しばし団らんして学校へ。

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「子どものおらへん学校は寂しいなあ」
と私が言おうとしていたことを言う教頭先生。
毎年のごとく起こるストライキ。
それにちゃんと心を痛めているこの先生。
自分の子が学校に上がるころにはアメリカへ行って、
ちゃんとした教育を受けさせたいらしいが、
それではいつまでたってもこの国の教育は良くならず、
お金のある人だけがいい教育を受けられることになる。
教育の世界に所得による格差があってはいけない。
だって子どもはみんな子どもやもん。
その心の痛みを抱えながら、
この国の教育にかかわり続けてほしい。
だって、大半の教師がマヒしているんだから。

家に残していたいろんな教材を学校に。
今日の日まで出勤簿にサインして、
自分の作ってきた資料を整理して。

子どもたちはおれへんけど、
子どもたちの声や先生たちの声が、
私には聞こえてきたよ。
ホンジュラスというちっちゃい国の、
その端っこのコロン県というところの、
そのまた端っこの半島の先端にある、
ちっちゃいちっちゃいこの学校で、
この2年半大きなドラマが展開された。
そよ風邪でも起こすことができたやろうか。

休み中でどこかへ出かけているのか、
村の中にも子どもたちの姿は少なかったけど、
恥ずかしげに私の名前をささやく姿が。
怒ってばっかりやったけど、一番変わったんは君たちだよ。
ようがんばったね☆
何が心に残ってるかはわからんけど、
君たちには自分の人生をしっかり生きてほしいと願ってるよ。

1時間の滞在はあっという間。
帰りのバスで大泣きしそうやったけど、
超満員のおかげでセーフ。

いつの日かこのバスに乗る日まで、
しばしのお別れ。

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